モニタリング検査
先日、阿佐ヶ谷駅を通りかかったとき、PCR検査のバスが止まっていて、そこには「無料」「モニタリング」などの文字がありました。 PCRのモニタリング検査?と興味はあったのですが、急いでいたのでそのまま通り過ぎました。2,3時間後、戻ったときにはもう影も形もありませんでした。
国がやるわけはないし、都がやっているのかと思いましたが、確か第5波の感染拡大で、モニタリング検査はやめているというのを聞いたような気がする、でもちょっと気になるってわけで調べてみたら、杉並区のPCR検査バスによるモニタリング検査だったようです。30代以下の若年層対象らしく、なんだ私は受けられないじゃない、まぁ聞いてみても恥ではないけど、そのまま通り過ぎてよかったなぁと思いました。
感染者が増えたから、都がモニタリング検査をやめている中、杉並区がこんなことをやっているなんて知りませんでした。
日本は感染者数を隠すために、PCR検査はやらないのではないかということが言われて久しいですが、感染者が増えてしまって人手が足りなくてできないというのは、わかるような気がします。そんな中での杉並区の検査の実施は、評価できるのではないかと思います。
それにしても、国がモニタリング検査をしているというのは聞いたことがありません。地方に丸投げしていないで、もっとはやくからこういう検査していれば、今のような状態にはならなかったのではという気がしてなりません。
今週の展示は「二人展 -DOORS-」。当ギャラリーではおなじみのFIELD EDGE DESIGNZ.(fedz.)さんと、今回はABSUTRACTさんとの革製品の二人展。ゲストにClystal Moonさん(宝飾)を迎えて、豪華でにぎやかな展示となりました。すぐれた技術による革製品を是非ご覧ください。21日まで。